Kazumi Ohira

オンプレミスからクラウドへ、仮想マシンからコンテナやサーバーレスへ。より管理コストを抑えるための仕組みとしてサーバーレスへの注目が高まっていますが、それでもインフラリソースの管理すべてなくなるわけではありません。サーバーレス実行環境だけでなく、ストレージやデータベースなど付随するリソースも含めると手作業では対応しきれなくなるでしょう。サーバーレスでも Infrastructure as Code は欠かせません。 AWS Lambda に続いて Azure Functions も知名度を得てきた今、さらなる実用に向けて Azure での Infrastructure as Code にも触れてみましょう。細かい構成まで手が届く ARM (Azure Resource Manager) 、そして、おなじみの Terraform の利用について、それぞれサーバーレス構成を例に、導入から活用ポイントなどご紹介します。